真(まこと)の佛弟子を求む !!

  “人を救うが出家也” 

                       ( 日扇聖人のお言葉 ) 

 

人の悩み、苦しみにつけこみ、布施・寄附を要求するのは邪教といえます。

共に苦しむのは修行なのです。(皆共に仏の道を成ぜん ― 法華経)

 


 み佛(釈尊)は、悩み苦しむ人々を救うために、み教えを説かれました。  

 人を救うことが佛弟子の役目です。

 

 

 「いたづらに生れ、いたづらに死して、生死の由を知らざるを凡夫という也」 

                          (日扇聖人のお言葉)    [ 扇全10巻P297 要学三書伝4 ]

 

 

 人間がこの世に生まれ出た、その意味は一体何でしょうか。

生活の為、食べることのみに一生を終えるのは、動物と変わらないのです。

自分の喜びの為に、一生を送るのも悪いことではありません。

しかし、これは自己満足に終わってしまいます。

人の為に尽くしてこそ、人間性(人格)の向上があるのです。

もちろん、ボランティア(社会奉仕)は大事です。

 

 しかし、それ以上に過去・現在・未来の人々の魂を救うことこそ、自分自身の魂が救われることを、佛様がお教えなのです。

 

見せかけの出家は多いのです。

位が高い、袈裟・衣がきらびやかで、大きなお寺だから立派ではないのです。

 

 悩み苦しむ方の苦しみを、我が苦しみとして、共に歩み、

救う人こそ、尊く、真の出家なのです。

 

あなたは、今の一生を自分の為だけの一生に終わらせますか。

それとも、他の人々を幸せにする、真の佛の道を歩みますか。

かけがえのない一回しかない命です。

深く考えていただきたいのです。

 

自分のことしか考えられない、自己中心の人間(凡夫)ですが、

他の人をお助けさせて頂く、慈悲の思いを厚くする修行をさせていただくのです。

真実の唯一の成佛のみ教えですから、慈悲の修行に徹すると妙不可思議な佛の世界がこの世に現れるのです。 

 

人助けは、あなたの能力、力でするのではありません。

み佛の佛力、経力により、人助けはさせていただけるのです。

 

では、どのようにして人助けはさせていただけるのでしょうか…

 

  ⇒私のお弟子[ 在家 ]の救いの証もご参照ください

    ⇒◆担任師のブログ≪ 救いの証 ≫

 

 

もっとよくお知りになられたい方は下記もご参照ください。 

 

 ⇒◆教え(仏教)

 

 ⇒◆修行